ボリビアへは夜行の長距離バスで移動し、到着したラパスのバスターミナルで購入したSIMカードで詐欺られることに…。
そして再度SIMカード購入と面倒な流れとなったので、ある意味、注意喚起にはなると思います。
今回の記事は、ボリビアのラパスで購入したSIMカードに関する情報をシェアします。
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ラパス(ボリビア)バスターミナルで購入したSIMカード「entel」で騙された…
ボリビアでのSIMカード購入で考えていた通信キャリアは最大手という事で「entel」。
ボリビアでは楽天モバイルの国際ローミングが使えないので、出来るだけ早くネット環境を準備しようとバスターミナル内のお店でSIMカードを購入することにしました。
購入したバスターミナルは以下の通り。
同ターミナル内にてATMが連なっている箇所があり、その近くの店舗で「entel」と記載されていたので購入することにしました。
このお店で確かデータ量無制限で、記憶が定かではないのですが2日間で50ボリ(1,150円)、6日間で90ボリ(2070円)、10日間で130ボリ(2,990円)ほどの料金表を見せてもらいました。
そして僕は暫定的に持っていたのがATMで下ろした100ボリだけだったので、6日間のプランを指差して決め、後は設定を行ってもらいました。
正規料金と比べると、上記の料金は十分に高いのですが公式ショップではないのでまあしょうがない。
そしてネットが繋がるようになってお店を後にし、ゆっくりできる場所についてからentelから届いていたSMS(英訳済み)に目を通すと以下の通り。
僕は6日間無制限を購入したはずなのに、2日間無制限って書いてある。
どうやら騙されたみたいです…。
スペイン語ができないので話し合いできない点が大きいとは言え、完全にやられました。
僕は12月14日にラパス入りして、19日まではボリビアにいるので2日間では滞在日程をカバーできない。
そのため、今度は公式ショップへと行く事にしました。
ラパス市内の「entel」公式ショップへ
今回は下調べもしっかりと行い、どのプランの料金がいくらなのかについても確認して向かいました。
料金プランは無制限の2日間が15ボリ(345円)、6日間が38ボリ(874円)、10日間が60ボリ(1,380円)。
そして公式ショップに着くと結構人がいて、公式ショップの入り口付近に屋台が。
公式ショップに入った方が間違いないのは分かってるけど、あまり時間を費やすのもヤダ。
そこで屋台で値段を確認。
値段を確認すると日数別の無制限プランは公式ショップと同額で、SIMカード本体の料金が20ボリと正規よりも10ボリ(230円)高いだけ。
ショップ内で順番を待つことを考えれば、10ボリ追加で済むなら問題ないので屋台での購入を決定。
ここでも設定は販売員任せとなり、なかなか上手く行かないので見ていると電話をかけた後に指定の番号入力をするのですが、半角入力しなければならないところ、数字入力の際に日本語の全角モードになっていてつまづいていました。
そこで僕が半角モードに切り替え、無事に設定が完了して使える事に。
ウユニ塩湖での通信速度について
entelの使い勝手ですが、僕の場合は宿の部屋にいる時は通信速度がかなり落ち、動画を見たり写真をアップロードするのも困難になるほどでした。
この問題がデータ無制限でありながら一定量に達すると速度制限が掛かるのか、はたまたプラチナバンドでないので室内では速度が低減するのかは不明。
体感としてはプラチナバンドではない可能性が高いと思いますが。
まとめ
ぼったくられたのは悔しいですが、まぁ初めての国ならしょうがないので気にしないことにしてます。
今後は事前調査をしてからといつも思うのですが、面倒くさくなってその場しのぎになってしまうんですよね。
特に今回のような長距離バス移動後など体力的にも疲れている時は。
何はともあれ、みなさんは僕のようにカモにならずにスマートに切り抜けて下さい。