これまで海外旅行好きにとって定番クレジットカードであった楽天プレミアムカード。
楽天プレミアムカードは年会費1.1万円するものの、カード特典として空港ラウンジを無制限で利用できるプライオリティパスのプレステージ(通常は469ドル)を最安で所有できるクレカであったためです。
でしたが、来年頭から楽天プレミアムカードのプライオリティパスは、年5回までの利用制限がかけられる改悪が発表されました。
今回の記事は、楽天プレミアムカードに変わり最安でプライオリティパスが所有できるクレジットカード「セゾンローズゴールドAMEX」の紹介、そしてプライオリティパス発行までの期間などの情報をシェアします。
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プライオリティパス年5回利用制限について
プライオリティパスと言うと、どうしても海外旅行に直結すると考える方が多いと思いますが国内線利用でも使え、特に関空、セントレア、成田では提携先が多く魅力的です。
とは言え、年5回で十分と思う方もいると思うので、5回がどれほど少ないのか事例を挙げて説明します。
たとえばインドネシアのバリ島へサーフトリップに行くとして、今なら航空券代を考えてシンガポール航空利用者も多いと思います。
シンガポール航空利用でバリ島に行く場合、国内空港からシンガポールを経由しバリ島へ向かいます。
となると、空港を利用する回数は片道で国内、シンガポール、バリ島の3回で、往復にすると6回なのでわずか1回の海外旅行で上限を超えてしまいます。
空港ラウンジとは出発前に利用するイメージが強いですが、到着時に使える場所などもあるので実は思っている以上に利用チャンスは多いのです。
現在プライオリティパスを獲得できる最安のクレジットカードはセゾンローズゴールド
最安と言うか1年限定ながら無料でゲットできるのは以下。
これまでプライオリティパスの利用経験がなく、とりあえず無料で試してみたい方には一番お勧めなのが上記のクレカです。
今後もプライオリティパスを使い続けたいと思う僕のような楽天プレミアムカードユーザーであれば、乗り換えにお勧めなのが楽天プレミアムカード所有時と同じ料金となるセゾンローズゴールドで、僕もセゾンローズゴールドを発行しました。
セゾンローズゴールドはゴールドカードながら、フリーターのような立場の僕でも審査に通るほど緩く、年会費は1年間で1回でも金額問わず何かしらの決済をすれば無料になるのでかかりません。
そしてゴールドカードと言うことでカード特典が手厚く、海外旅行保険は治療費など300万円までカバーというクレカではトップレベルの補償。
国際線利用の帰国時には、空港から自宅までスーツケースなど荷物(1個まで)の宅配サービスも無料。
楽天プレミアムカードでも空港宅配サービスはありましたが年に2回までとなっていて、セゾンローズゴールドは回数制限がありません。
年会費無料で上記サービスを受けられるだけでも、個人的には十分魅力的だと思います。
そして肝心のプライオリティパスについては、年に別途1.1万円払う必要がありますが利用回数無制限のプライオリティパスをゲットできます。
セゾンローズゴールドでプライオリティパス発行の申し込みから到着まで
僕の場合、楽天プレミアムカードで発行したプライオリティパスの有効期限が10月末まで残っていたものの、10月から海外に出るのでセゾンローズゴールドでプライオリティパスを発行しました。
セゾンローズゴールドのプライオリティパス発行は、ウェブサイトの「Netアンサー」会員ページからオンラインでの申し込みになります。
上記ページにて、プライオリティパス会員カードの到着は1週間ほどと記されていて、僕も実際に申し込みからちょうど1週間後に届きました。
ちなみに、有効期限は僕は9月上旬に申し込み、9月末までとなっています。
つまり、月末より月初めの申し込みの方が有効期限がわずかながら長くなります。
まぁ、プライオリティパスはフライトの予定がないと使う事もないので、あまり関係ないのですが。
まとめ
正直言って、デジタル会員証に対応してくれていれば郵送を待つ必要もないので便利なのですが、破格の値段で利用させてもらっているのでしょうがないですね。
なにはともあれ、セゾンローズゴールドのプライオリティパスがすぐに改悪されないことを願っています。