東南アジアでお腹を下した場合などに備え無料で海外旅行保険を掛ける方法

インドネシアと言った東南アジアを旅していると避けては通れないのがお腹を下すこと。

世界的な観光地であるバリ島で腹痛になると「Bali Belly(バリ腹)」と呼ばれているほどですし。

バリ島に限定した話ではなく、どの島であろうとが起こり得るのですが。

今回の記事は、海外旅行中の腹痛やその際の対応に関する情報をシェアします。


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東南アジアでよく起こる腹痛の原因

東南アジア旅行で起こりやすい「腹痛」や「下痢」といった症状。

理由としては多々あるものの、不衛生な環境のストリートフード、シンプルに食中毒、ドリンクに入った水道水(煮沸済み!?)で作った氷などと言われています。

上記の理由に加え、海外旅行中は普段とは異なる環境や緊張感などでいつも以上に体が疲れ、免疫力が弱っているタイミングも重なって体調を崩しやすくなると言えます。

インドネシアで腹痛に倒れた体験談

僕は東南アジアを旅行する機会が多く、サーフィンで訪れるインドネシアにはこれまでのトータルでは1年以上滞在しています。

なのですが、お腹が強いのかそこまで腹痛になった経験はなく、過去を振り返って見るとフィリピンのシャルガオ島、インドネシアのスンバワ島で多少苦しんだ程度。

ただ、一日ベッドで寝込んで回復したので本当に軽症と言ったレベルでした。

そのため、腹痛を舐めてかかっていたのですが、今年1月のジャカルタ滞在中に1週間に渡り水下痢に苦しめられました。

僕の場合、時間には余裕のある旅だったので翌日には直るだろうと思い続けて1週間も掛かったと言った感じです。

途中、ネットで調べて現地の薬を色々と購入して飲んだものの大して効果はなかったので、おそらく自然治癒で1週間費やしたのだと思います。

ちなみに、お腹を下すことになった前夜に食べたのはチェーン店のピザで、さすがにそのピザであたる事はないだろうと思い、食あたりの潜伏期間を調べてみました。

すると種類によっては発症までに1週間ほどと長めのものもあり、過去の食事を振り返ると思い当たる節は2日前のお昼にデリバリーで頼んだホルモン系のサテ。

おそらく完全に火が通っていなかったのだと思うし、すでに冷え切った状態で届いて美味しくもなかった…。

海外旅行保険は年会費無料クレジットカードでカバーできる

僕はダラダラと1週間に渡って苦しむことになったのですが、もしも海外旅行中に腹痛に襲われたらその日のうちに病院に行って医師に診察してもらい処方薬をもらうべきです。

苦しむのが嫌なのはもちろんのこと、せっかくの旅行期間を1日でも無駄にしないためにもです。

ただし、海外で病院と言うと気になるのが金銭面で(日本のような3割負担ではないため)、意外に海外旅行保険に入っていない方も少なくないでしょう。

そんな時に最適なのがクレジットカード特典になっている海外旅行保険。

海外旅行保険にはいくつかの項目があり、僕が重要だと思うのは旅中に怪我や病気になった時の治療費です。

治療費のカバー率はクレカによって大きく異なり、年会費無料クレカの場合のマックスは200万、ゴールドカードなどだとマックス300万ほど。

治療費は例えば200万カバーのクレカに300万カバーのクレカと2枚持っている場合、合算して500万までカバーしてくれることになります。

そのため僕はクレカを複数枚所有することで治療費は1,000万円以上カバーできる状態にしています。

基本的にサーフィン目的での海外旅行なので、怪我のリスクは通常の旅行よりも高いので。

このように年会費無料と一切の出費をせずして海外旅行保険を掛ける事ができるので、絶対に海外旅行保険付きのクレカは所有するべきです。

僕はクレカの海外旅行保険を利用した事があり、実際の体験談は以下となります。

クレジット付帯海外保険を使ってみた!キャッシュレス病院がない場合

2020年3月5日

まとめ

海外サーファーなどで海外サーフトリップ中の怪我により、治療費のクラウドファンディングを募っている事は結構あります。

ですが、目標額に達成しなかった場合のストレスなどを考えると、日本人ならば無料で対策できることなので事前にしっかり対策しておくべきだと思います。

年会費無料と一切お金はかからないので、すぐにでも下記で紹介しているエポスカードを作ることをお勧めします。

ちなみに、下記リンク先ではエポスカードと同額の治療費をカバーしてくれるジャックスカードのリンクも掲載していて、両方を所有すれば無料で治療費は400万円カバーしてくれることになるので両方作った方がベターです。

僕ももちろんエポスとジャックスの両方を所有しています。

海外旅行で最強クレジットカード!年会費無料のエポスカードが絶対おすすめの理由

2018年1月14日