昨年は2回インドネシアへ行き、2度とも空港で到着ビザと呼ばれるVOA(Visa on Arrival)を取得してからのインドネシア入国。
そしてVOAだと30日間のインドネシア滞在が可能だけど1回だけ追加で30日の延長が可能なので、ジャカルタのイミグレーションを訪れて延長しました。
ただ、初回を除くと1分くらいの作業のためにわざわざ複数回もイミグレーションに行かなければならないのはストレスでした。
今回の記事は、今年2023年1月30日からインドネシアのe-VOAの延長がオンラインで可能となったニュースをシェアします。
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従来のVOA延長の不満点
来月からインドネシアはサーフシーズンとなる乾季に入るので、またインドネシアには行くもののビザ延長が面倒くさいなと思っていました。
と言うのも、何度もイミグレに行かなければいけないのはもちろんのこと、ビザ延長手続きが可能なのはなぜかビザの有効期限最終日から14日前以降と決められているためです。
当初から延長予定でなので、ジャカルタなり入国先となった都市部で真っ先に延長し、それから僻地へ旅に行ければ日程をフルに活用できるのに、一旦都市部に戻ってこなければならなかったのです。
どこの国でも行政はこういった謎ルールが多いような・・・。
VOAのオンライン申請について
VOA延長のオンライン申請での注意点として、入国時にビザ代を支払って取得するVOAではオンライン申請での延長はできません。
出国前に事前取得したe-VOA保持者のみ、オンライン申請での延長対象になるそうです。
正直言ってこれまで、e-VOAの存在理由が全く不明でしたが、ようやく意味のあるものになったといった印象を受けます。
まとめ
日本人の感覚では1か月以上滞在するのはレアケースのように感じるかもしれませんが、世界的には働く場所を問わないノマドワーカーが増えています。
そしてバリ島などでは世界のノマドワーカー獲得に向け、ノマドビザ創設に向けて動いています。
物価が安くてサーファー人気の高いポルトガルなんかも、昨年にノマドビザをスタートさせているので長期滞在者獲得は世界的な動きと言えます。
何はともあれ手続きが楽になるのはありがたいので、今度は実際に利用した時に体験談をシェアしたいと思っています。
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参照記事「Hassle-free, Here’s the e-VOA Extension Procedure」