サーフボードといった大荷物に始まり、様々なサーフスポットチェックをする上で、特にサーファーに欠かせないのが国際運転免許証。
僕もこれまでに何度か国際免許証の申請を行ってきたのですが、運転免許試験場ではなく今回初めて最寄りの警察署で申請した際、写真サイズについて頭を悩ませました。
今回の記事は、一般的な国際運転免許証申請の流れに加え、警察署で申請する場合に少しトリッキーと言える写真サイズに関する情報をシェアします。
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国際運転免許証申請の流れ
都道府県により、もしかしたら多少の差異はあるのかもしれませんが、僕が申請した神奈川県では以下のようになりました。
申請の際に必要となる書類
・国外運転免許証交付申請書(申請用紙は試験場または警察署にあります)
・申請用写真×1(タテ5cm×ヨコ4cm)
・運転免許証
・海外渡航を証明する書類(パスポートでOK)
・前回所得した国際運転免許証
以上の5点が必要書類ですが、僕の場合は一度も「前回所得した国際運転免許証」を提出したことがないので、実質の必要書類は4点です。
この4点の中で、必ず持参しなければならないのは「運転免許証」と「パスポート」。「国外運転免許証交付申請書」と「申請用写真」は現地で取得できるためです。
試験場と警察署で申請した場合の違い
試験場で申請すれば、即日で国際運転免許証を発行してもらえます。一方、警察署での申請は、申請から約2週間後の交付となります。
自宅から試験場まで遠い場合、旅行までの時間が十分にあるならば警察署での申請がお勧めです。
警察署で申請する場合の写真サイズ
僕はこれまで国際免許証取得の際、常に出発2週間を切っていたので試験場で申請しています。そのため、申請用写真も試験場で撮影していたので、写真サイズなど気にしたこともなかったのです。
しかし、今回は時間に余裕があったので初めて最寄りの警察署で申請。そこで直面したのが写真サイズの問題です。
国際免許証の申請用写真サイズ
すでに上述していますが、申請用写真の指定サイズは「タテ5cm×ヨコ4cm」。そして神奈川県警のサイトには、「大きさの違う写真では受付できません」との記載があります。
そこで写真の指定サイズをメモして、駅前などに良くあるスピード写真へと向かいました。なのですが、「タテ5cm×ヨコ4cm」などありませんでした…。
すぐに他のスピード写真に行きましたが、そちらも同様で指定サイズはなし。そこで必死にネット検索し、実際に使えたサイズは「タテ5cm×ヨコ5cm」でした。
2017年6月時点で実際の申請に使えたのが「タテ5cm×ヨコ5cm」なので、警察署で国際運転免許証申請する予定の方は覚えておいて下さい。
まとめ
今回の件では、「大きさの違う写真では受付できません」としておきながら、一般的なスピード写真にはないサイズが指定されていたので、少し不親切な印象を受けました。
ちなみに、写真に関してはスマホで撮ってコンビニでわずか200円でプリント可能な「コンビニ証明写真」というサービスもあるので、多少撮影の手間が掛かっても安くしたい方にはお勧めです。