南米エクアドルの首都キトにあるマリスカル・スクレ国際空港。
空港自体は非常にコンパクトでチェックインカウンターのブロックがA~Dまでのわずか4つしかない空港です。


そんなこじんまりとした国際空港ですが、プライオリティパスで利用可能なラウンジがありました。
今回の記事は、南米エクアドルの首都キトにあるマリスカル・スクレ国際空港で利用したプライオリティパス提携ラウンジの体験談をシェアします。
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キト国際空港のプラオリティパス事情

キト国際空港でプライオリティパスを使い利用可能なラウンジは3つあり以下の通り。
1.「Layover Stay」
2.「Sala VIP Domestica」
3.「Sala VIP Internacional」
まず区分けとして、1はランドサイド(セキュリティチェック前)にあり、2と3がエアサイド(セキュリティチェック後)となります。
そして2と3の「Sala VIP」はアビアンカ航空のラウンジだそうです。
2と3の区分けは、名称から分かると思いますが2は国内線利用者、3は国際線利用者となります。
さて、僕はラウンジ利用の際はほとんどランドサイドのラウンジは利用しません。
特に海外の国際線となれば、どのくらい出国審査やセキュリティチェックに時間がかかるのか読めないためです。
エアサイドであれば、そのような心配は無用なのでギリギリまでラウンジに滞在できるのが大きなメリットになりますね。
そして僕が実際に行ったのは「Sala VIP Internacional」になります。
キト国際空港で利用したプライオリティパスラウンジ「Sala VIP Internacional」

エクアドルのキトから隣国コロンビアのボゴタまでのフライトで利用したのが今回のラウンジ。
フライト時刻が午前10時と早かったので、今回はアルコールは飲みませんでした。
アルコール情報としては、プライオリティパス公式アプリによるとビールが無料で、スピリッツとワインは1人2杯までだそうです。



朝食の種類は軽食メインですが、割と面白かったです。

これはエクアドル名物のボロンで、中はチーズ入りでした。
僕が前に食べたボロンは巨大サイズだったので、小粒サイズは食べやすかったです。

こちらは何だったのか謎でしたが、塩味が利いてて一番気に入りました。
小さな豆にほぐしたジャーキーを和えたと言った感じです。

こちらはシンプルな卵料理。



ドリンクは以下の通り。



フルーツ、炭酸、コーヒーマシンと一通り揃ってました。
僕が選んだ朝食は以下です。

まとめ
僕にとってラウンジ高評価の決め手となる食事については、朝食向けだったせいか分かりませんがそこそこレベルでした。
なのですが、写真では分かりませんがメチャクチャ空間が広く、おそらく僕がこれまで利用したラウンジでも広さはトップクラスだと思います。
そのため、確保できる空間が広いという事でゆとりがあり快適なラウンジでした。
キトで国際線利用の場合はチェックしてみてはいかがでしょうか。