複数の国を跨ぐ海外旅行をしていて常に気になるのは、新たな国への入国要件。
この要件に関しては比較的流動的なので、常に最新情報を確認しないと最悪なケースとして入国拒否される場合があるためです。
そして僕は南米のペルーからエクアドルへと陸路移動しようと考えていたものの、僕のシチュエーションとして無理と言うことが分かることに…。
今回の記事は、南米ペルーからエクアドルへと夜行バスに乗って陸路入国した際の情報をシェアします。
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南米ペルーからエクアドルの陸路移動は犯罪経歴証明書が必要と言われたけど…
ペルーからエクアドルへの陸路移動に何ら問題があると考えもせず、移動した先がペルー北部のマンコラと言うエリア。
マンコラを去るタイミングも迫ってきたので、エクアドルへと抜ける長距離バスを検索することに。
まずはネット検索するものの運行しているバス会社は1社のみ。
そこでマンコラ市内の大通りを歩いて情報を集めていると、複数の旅行代理店やバス会社がエクアドル行きのバスチケットを販売しているのを確認。
そのため、特に問題なくバス移動できると思い、予定していた移動日2日前にようやく、エクアドルへの入国要件を確認することに。
すると「コロンビアまたはペルーからの陸路入国には過去5年の犯罪経歴証明書が必要(空路移動なら必要なし)」との外務省だかの日本語での情報をゲット。
エクアドルではここ最近、凶悪犯罪率が極端に上昇しているためです。
この時点で僕は犯罪経歴証明書など持参していないので、ペルーからエクアドルへの陸路入国はアウト…。
ちなみに、同証明書が必要になったのは2024年1月の事で、すでに1年も経過しているので在エクアドルの日本大使館に現状を問合せてみたら、今なお必要との回答を得ました。
それでもリサーチ結果として必要ないとの判断を自分で下し、実際に国境に行くと同証明書を求められる事など一切なく入国できたのですが。
大使館職員に言われた必要書類なしで陸路入国を試してみた結果
ルートによっての違いはあるかもしませんが、僕が利用した太平洋沿岸を北上する夜行バスで利用した国境のイミグレーションでは、2025年1月時点で犯罪経歴証明書を求められませんでした。
イミグレはペルー出国とエクアドル入国のブースが並んでいて、僕の場合はパスポートを提出するだけでエクアドルへ入国できました。
実際に陸路出入国の手続きを行った場所は以下となります。
ちなみに、手続き自体はサクッと終わったのですが、バスが停車してから発進するまでに1時間弱を費やしました。
まとめ
取り急ぎ、現状においてペルーから陸路でエクアドルへ入国可能だったことをお伝えします。
大使館職員から無理と言われたにも関わらず、可能であると考えた経緯などについてはまた記事にしようと思っています。