僕はプライオリティパス(PP)を持っているので、普段空港で利用するのはPP提携先のラウンジ。
なのですが、調べていると成田空港ではANAラウンジが良さそう。
そしてANAラウンジを利用するにはプレミアムエコノミー以上のクラスを選ぶと利用可能となり、僕は今回メキシコシティ行きという遠距離フライトだったので復路だけANAプレエコ利用を考えていました。
でも、ANAラウンジを利用できるのは往路のハブ空港である成田空港で、メキシコシティではラウンジ利用券をもらえても提携先のラウンジ利用。
フィリピンからの帰国便でプレエコを利用した時は、PPラウンジと同じだったので一切のお得感は無し。
ならば、往路をプレエコ利用にしてANAラウンジを使う事にしました。
今回の記事は、成田空港ANAラウンジ第2サテライトを利用した体験談をシェアします。
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成田空港のANAラウンジは2つ
成田空港にはANAラウンジが2つあり、第2サテライトと第5サテライトとなります。
第2サテライトは13:00~19:20、第5サテライトは7:00~ANA定期運航便最終出発までと営業時間が異なります。
僕のフライトもそうでしたが、ANA便は第5サテライト周辺の出発ゲートとなってるので、メインは第5サテライト。
ただ、他社利用の上級会員用などに第2サテライトも設けているのかなと思います。
という事で第2サテライトの方が空いているので、少し離れているものの僕は第2サテライトを利用することに。
平日利用で実際にガラガラでした。
ANAラウンジの個人的ハイライト
航空会社のラウンジは、僕はこれまでにPP提携先を数々体験してきましたが、それほど大きな違いがあると感じる事は稀です。
基本的にはアルコールや食事が食べ放題飲み放題なので、軽くお酒を飲みながらフライトに備えるといった使い方。
これまでに印象に残っているラウンジはただ一つで、韓国の仁川国際空港にあるアシアナ航空ラウンジ。
PPで利用して、食事にあった揚げ餃子の味が抜群に美味しくて鮮明に記憶に残っています。
それほどインパクトのある料理を提供するラウンジはほぼないので、基本的にはどこも似たり寄ったりと感じてしまうのです。
さて、ANAラウンジの雰囲気からチェックして下さい。
食事面で話題となっているのは、まずは上記写真にも写っているオリジナルチキンカレーで、福神漬けも添えられているのは最高。
続いて人気の食事はヌードルバーで、こちらはスマホでオーダーして出来立てを食べることができます。
うどん、そば、ラーメンと日本出国直前の麺類としては完璧なラインナップですよね。
これらの嬉しい食事に加え、個人的に非常に楽しみにしていたのがお酒で、普段のラウンジではビールしか飲まないのですが、高級なウイスキーを発見。
そのウイスキーとはサントリーの「AO」で、僕の近所のスーパーでは700mlで税込み6,600円で販売しています。
ハイボール用に知られるトリスなんかは1,000円以下なので、AOがいかに値が張るか分かります。
ただ、ANAのラウンジ紹介ページでは各種アルコールの種類を公表しているものの、なぜかAOについては触れていません。
僕はたまたま個人ブログで知ったのですが、高級なのであまり知られたくないのかもしれません。
で、トニックウォーターで割って飲みましたが、味に関してはそこまで僕の好みではありませんでした。
ちなみに、一巡目に選んだ食事とアルコールはこちら。
チキンカレーやヌードルバーを紹介しているものの、小食かつこの後のANAフライトで食事が出る事を考えるとあまり食べる気になれませんでした。
まとめ
コロナで空港への人出が減った時期には、PPでもANAラウンジが利用できたのですが、現在はPP利用できないのが残念です。
なのですが、ANAプレエコであれば利用できるので、興味のある方は試してみて下さい。
ちなみに、僕は使ってないのですがシャワー室のドライヤーはダイソン製らしいので、こちらも面白そうではないでしょうか。