海外旅行に行くと日本と時差が大きく開くエリアもあり、そんな時に便利なのがスマートフォンのロック画面でのデュアルタイム表示。
現地時間と日本時間の両方を表示してくれるので非常に便利で、僕もこれまでデュアルタイムの恩恵を受けていました。
なのですが、先月南米を旅している時に国によって現地時間のみしか表示されないケースが。
今回の記事は、日本で「楽天モバイル」×「アンドロイドスマホ」利用の僕の場合のロック画面におけるデュアルタイム表示に関する情報をシェアします。
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デュアルタイム表示について
まず僕のスマホ環境を先に説明しておくと以下の通り。
＊通信キャリア：楽天モバイル
＊スマホ：ギャラクシーs22ウルトラ
これまで海外旅行でどこへ行こうとも、新たな国に入ると当たり前のようにロック画面には日本時間と現地時間が表示されていました。
そのため、現地SIMカードにせよWiFiにせよ、何かしらの方法でネット接続すれば自然に表示されるのだと思い込んでいました。
しかし、先日の南米ではボリビアに入国すると日本時間が表示されず、表示されるのは現地時間のみ。
おかしいなと思い、スマホの設定画面をチェックして見ると以下のページを発見。
このページを見ると分かる通り、海外ローミングしていたおかげでデュアルタイム表示されていたのだと気付きました。
楽天モバイルは対象国であれば標準で2ギガまで海外ローミング可能であり、これまで訪れた国は全て楽天モバイルの対象国であったので気付かなかったという事です。
やっぱり楽天モバイルは海外旅行に強いキャリアだと再認識しましたしおススメです。
ただ、どうすればローミング無しでデュアルタイム表示できるのか！？
結構調べたのですが、これぞと言う回答を得る事はできなかったので自力で色々といじり設定変更しました。
そこでその経験をこれからシェアします。
機種が違えば表記は変わりますので、あくまでも参考程度と言う点については理解した上でチェックして見て下さい。
アンドロイドスマホのデュアルタイム表示への変更方法
まずは下記ページで「ロック画面の編集」をタップ。
ここからデュアルタイム表示への設定変更方法は2種類あります。
もしかしたら機種によっては片方しか適用できないケースもあるかもしれないので、2つともチェックして見て下さい。
時計枠からの変更
まず時計の箇所をタップすると、時計の表示スタイルの変更が可能になります。
下記の表示スタイルの中で、左下の表示スタイルを選択するとデュアルタイム表示が可能になります。
後は「都市を追加」をタップして、都市を選択し終わったら画面右上の「完了」をタップして終了。
この表示方法の方がスマートなのですが、実は僕は今回の記事を作る時にこのやり方を知りました…。
ということで、南米のボリビアやエクアドルで僕が実際にやっていたデュアルタイム表示は以下となります。
ウィジェット枠からの変更
まずはウィジェット枠をタップ。
そしたら時計項目の中から「世界時計」をタップ。
都市名と現在時刻が表示されている枠をタップして都市を選択。
都市選択が終われば、画面右上の完了をタップして終了。
まとめ
振り返ってみればメチャクチャ簡単にもかかわらず、僕はこの設定にかなり苦戦して時間を使ってしまいました。
この記事を読む方の多くは検索で辿り着いたと思われるので、誰かしらの参考になれば幸いです。
